第15回定例研修会のご案内です。
 セミナータイトル:『良く逝くことは良く生きること~自分らしく生きるために医療を選ぶと言うこと』
(1)我が国における在宅医療推進の背景~地域包括ケアシステムの概念について
(2)訪問看護サービスについて 医療保険、介護保険としての事業
(3)訪問看護の現場からみた良い終末のあり方について~事例紹介(財産に関する問題)
(4)自分らしく生きて、逝くためには?病院?施設?自宅?それぞれのそろばん勘定?
(5)自分らしく生き切るために、今から準備しておくこと

講師】 福岡県立大学看護学部助手 杉本 みぎわ氏
1982年 日本バプテスト看護専門学校卒業。日本バプテスト病院、聖路加国際病院で病棟勤務後、祖母の認知症介護の経験を通して訪問看護師をめざす。看護協会訪問看護養成研修終了後、西宮市での訪問看護モデル事業から関わり、その後東京、名古屋などで訪問看護、およびケアマネージャーに従事。2012年より白十字訪問看護ステーションの暮らしの保健室に勤務。2015年より福岡県立大学(ヘルスプロモーション看護系 在宅看護領域)教員に従事。2016年より、北九州市若松区に任意団体「暮らしの保健室in若松」を開設。毎月2回開所し、専門職ボランティが地域の人たちと繋がり、最期まで安心して過ごせる地域づくりを目指して活動中。


【日時】 2017年6月10日(土) 16:00~18:10

終了後、希望者による懇親会を予定しています。(参加費3,500~4,000円)
【会場】エイムアテイン会議室 5E室 (J博多駅博多口徒歩2分※『博多八百治ビル』『八百治博多ホテル』とは異なります。)
福岡市博多区博多駅前3丁目25-24八百治ビル http://aimattain.jp/access.html
【参加費】会員無料 ビジター3,000円