7月20日(土)、第43回定例研修会を開催しました。
「日本を知り 日本相続する」シリーズとして竹田恒泰氏に続く第2弾は飯山あかり氏。
飯山氏は世界でトップクラスの国際情勢、とりわけ中東に精通する学者で超人気YouTuberでもいらっしゃいます。テーマは「イスラム教と移民との共生」。
特別に福岡県神社庁のホールをお借りしての開催でした。

まずステージの祭壇に向かって全員拝礼、気持ちも改まったところでいよいよ飯山氏のご登壇です。約60名(オンライン10名】ほどの参加者が拍手でお迎えいたします。
そのほとんどが飯山氏をご存じない方で、全国の飯山氏ファンからすれば驚くべき光景だったと推察いたします。
それだけに初めて聴く話、しかもYouTubeでは話せない衝撃の事実に、ご参加頂いた皆さまからは続々と反響が寄せられました。

 

知らないことばかりで驚いた。全然知らなかった。(同意見36%)
移⺠問題の何が問題なのか理解できた。問題は必ず生じる。(同意見26%)
 イスラム教の真実に気づいた。イスラム教の本質を認識した。(同意見26%)
 なぞだったイスラムについて学べた。(同意見21%)
 イスラム化を止めるには?日本が日本人のための存在であるには?(同意見33%)
 育成就労制度についてどうなっているのか、今後どうなるのか。(同意見20%)

「宗教とは、登る道は違っていても山の頂は同じ。同じ日本人なら一見通用しそうなこの感覚、果たして世界でも通用するのでしょうか」という私たちの問いに、飯山氏は「通用しません!」と断言されます。
開けてはならない玉手箱と言えば良いでしょうか。
日本がこれからどこに向かおうとしているのかを示されました。

イスラム教と「移民との共生」。
私たち日本人の誰も得しないのになぜ共生しなければならないのか。
言い換えれば「それで得するのは誰なのか」。
飯山氏は学者として知り得たことを伝えて下さいました。次は私たちが考える番だと皆様そう思ったに違いありません。

「日本を知り 日本を相続する」
我が国日本は世界で一番長く続く国です。
この幸せと尊さを当たり前のことのように思っていませんか。

今回の研修テーマは、福岡県神社庁のお取りはからいで神職の皆様にもご案内頂くということで開催を決めました。
小さな任意団体である我々講演依頼を快諾頂いた、ファイティングスピリットいっぱいの飯山先生に改めて感謝申し上げます。
福岡に来て頂き有り難うございました!
そして「よくわからないけどマインズの研修会だから」「”飯山あかり”検索してたどり着いた」と駆けつけて下さった皆様、有り難うございました!
また昨年の竹田恒泰氏講演会からスタッフとして支えてくれた仲間達にも御礼を言います。お疲れ様でした!!


日本が日本であり続けるために今できることからさらに一歩。
一緒に踏み出してまいりましょう。
またお目にかかれるのを楽しみにしています。