※8/16掲載分の内容が書き換えられて読めないとの指摘がり、訂正して再掲載いたします。

8月5日に開催いたしました竹田恒泰氏inFukuoka講演会には、多大なご支援ならびに協賛をいただきまして、誠にありがとうございました。
おかげさまで、当日の来場者は160名を数え、イベントは盛況のうちにつつがなく終了いたしました。これも、応援いただきました皆様のおかげと、深く感謝いたしております。

「日本を知り 日本を相続する」
相続の仕事をさせて頂くと、守る気持ちがないと家族の絆は簡単に切れてしまうというリアル。
日本という国も同じではないか?心のあり方と関係してはないか?
思想もなく政治的な意図もなく「日本人なら日本のこと正しく知りたい」と思って開催を決め、頂戴いたしました協賛金にもとづいて学生さん無料といたしました。

 

竹田恒泰氏によれば「和を以て貴しと為す」とは同調圧力ではなく、お互いを尊重し合い話し合いで物事を決めなさいという意味だそうです。
また、いつも相手が喜んでくれる仕事をしようという、弱肉強食の競争社会にはない価値観があればこその日本の経済発展。
そして先を生きた日本人が守ろうとしたのは「家族や愛する人」というメッセージ。
その命に連なって今の私たちは生きています。
ご参加頂いた皆様の中には、涙する方も少なくありませんでした。

「古事記を読んでみようかな」
ご参加頂いた中学生のお子様から寄せられた感想です。皆様のお力添えを得て、このプロジェクトを進められましたことを、実行委員会一同喜んでおります。

 

ところで、竹田恒泰氏は物静かで穏やかな方ですが、休憩なしの2時間半お水を口にされることもなくお話しくださった真摯なお姿と、ご講話の端々にあふれる思いやりが心に深く染み渡りました。間近に接した誰もが、その立ち振る舞いに明治天皇の玄孫としてお生まれになった品格を自然に感じ取った事は言うまでもありません。
お心のこもったサイン、出発時間を過ぎているにもかかわらず御自ら記念撮影のお申し出まで頂くなど、言葉がないほど感動いたしました。
頂いたご縁に心より感謝申し上げます。
有り難うございました。

共催として力強く引っ張ってくれたのは相続アドバイザー協議会九州寺子屋の仲間たち。誰よりも忙しい毎日を送っているだろう人たちが、何度も何度もミーティングに時間を使い、準備を重ね、頭を下げて告知に努めてくれた。そのような人が世界中どこにいるでしょうか。
有り難うございました。

そして、会員のおひとりから「今日は良かった、そしてマインズの会員で良かった」との言葉を頂きましたがそれは違う。
あなた様のような会員がいて下さるからマインズはマインズとして10年も続けられたのです。
「相続の本質は人の幸せ」
この理念を共にする相続アドバイザー協議会と相続マインズ福岡会員の皆様と過ごした、このイベントは10年間の結晶です。このご恩を忘れることはありません。

ご後援を賜りました神社各社様
ご協賛を頂きました皆様
ご参加頂いた皆様

おかげさまで特別な1日を授かりました。
今後も「相続マインズ福岡」の名を冠した研鑽の場を設けてまいるべく、準備を始めております。今後とも、ご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。
皆様のご厚情への感謝と御礼のご挨拶とさせていただきます。
有難うございました。