4月8日(木)「体験する日本」シリーズ第4弾として、全国の水天宮本宮として久留米の地に奉られる「水天宮」を参拝いたしました。

スタートはJR久留米駅、権宮司の眞木氏と共に久留米の風土や歴史を伺いながら、隣接する久留米藩藩主有馬家の菩提寺である梅林寺に到着。住職のお出迎えで普段は入れない寺院内本堂でのご講話拝聴という、サプライズが準備されていました。
期せずしてその日はお釈迦様誕生の花祭り、甘茶を頂きました。

藩主の有馬家は明治に入って東京の藩邸に御分霊を勧請し、現在の中央区日本橋(人形町)に御遷座されたのが東京水天宮で、宮司は有馬家の子孫だそうです。
その後筑後川縁を散策して水天宮に到着、ご祈願を済ませお守りなど心づくしの品を授かりました。

   

眞木氏のご講話で水天宮の由来や伝説など伺いましたが、それ以上に参加した方々から寄せられた難問珍問にも丁寧にお応え頂き、他では聴けない貴重な時間となったことをご報告いたします。
久留米水天宮権宮司の眞木様、そして神職の皆様方、これ以上にないプレミアムな時間となりました。
ありがとうございました!

 

お天気と幸運に恵まれ、おかげさまで参加者皆と共に素晴らしく幸せな一日となりました。
日本が日本であり続けるために、日本を知り神社を巡り「日本人」しましょう。来年もお楽しみに!